みちばたの記録

ニュージーランド児童文学を愛する翻訳者のブログです

再会

 オークランドのホストファミリーとも、数年ぶりの再会でした。たった2泊しかしなかった私のこと、おぼえていてくれるかどうか、ちょっと不安だったのですが、みんなおぼえていてくれました。

 ファミリーは、Sさんとご主人と、お子さんが4人。上の二人は成人して独立していましたが、近くに住んでいるので、ちょこちょこ帰ってきているようでした。下の二人(大学生の女の子と高校生の男の子)は両親と一緒に住んでいました。みんな立派になったこと!  特に末っ子の男の子は、子どもから若者に成長していて、こっちがテレてしまうほどでした。なにを話したらいいのかわからなくて、どまどってしまいましたが、小さい頃に集めていたという、ポケモンドラゴンボールのフィギュアを見せてくれて、盛り上がりました。いまは、無造作に箱に放り込んであるだけだけど、いつか、ちゃんと飾りたいんだそうです。日本のアニメ文化はすごいですね。

 みんな仲がよくて、ナイスファミリーでした。といっても、べったり仲よしという感じではなくて、みんな遠慮なくいいたいことをいいまくっていました。そして、みんな早口! とてもじゃないけど、私の英語力では家族の会話についていけません。友だちの名前やら地名やら、固有名詞がいっぱい入った弾丸トークは、わけがわかりませんでした・・・。 でも、みんな親切で本当にフレンドリー。再会して、話しているうちに、すっかり忘れていたことを思いだしたり、家の中の様子も、「ああ、そうだった!」って思いだしたり、懐かしくてうれしかった! 

 新顔のワンちゃんとも、たわむれてきました(^-^)/

画像