ほぼ1年ぶりの投稿です。長いあいだ放っておいてごめんなさい。
これからは、もっといろいろな話題をこのブログに書いていこうと思います。
これからは、もっといろいろな話題をこのブログに書いていこうと思います。
『色どろぼうをさがして』(エヴァ・ジョゼフコヴィッチ作/大作道子訳/ポプラ社/2020年10月刊)は、9月に話が始まります。9月というと、千葉や東京(私は千葉出身東京在住です)ではまだ残暑が厳しいものですが、『色どろぼうをさがして』では、上着を着ていたりヒーターが入っていたりと、ずいぶん寒そうです。訳者あとがきにも書きましたが、ロンドンと東京の9月の気温を調べたら、10度以上も差がありました。
でも、今年は9月に入ったとたんに涼しくなって、秋冬が好きな私は喜んでいます。
でも、今年は9月に入ったとたんに涼しくなって、秋冬が好きな私は喜んでいます。
さて、『色どろぼうをさがして』は、主人公の女の子イジーの部屋に描かれた壁画から、色が1つずつ消えていくというお話です。交通事故で入院しているお母さんの状態になかなか回復のきざしが見えず、イジーは心が沈んでいくのです。