みちばたの記録

ニュージーランド児童文学を愛する翻訳者のブログです

NZ紀行2012 タウランガ編その2

 スーザンさんに車で街に連れていってもらって、ウィンドーショッピングしたり、ビーチに行ったり。中心街にはおしゃれなレストランやカフェがたくさん。新しい建物も増えているようです。駐車場も立体のものがあって、ちょっとびっくりしました。タウランガ周辺は人口が増加中だそうです。

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 街の本屋さん。児童図書賞の候補作品がフューチャーされていました。

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 貨車で運ばれる材木。この先に、コンテナ船の港があります。

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 サーフィンが盛んなマウント・マウンガヌイ海岸。この沖でタンカーの事故があったため、大規模な清掃が行われたとか。

 ご自宅では、スーザンさんにインタビューさせていただきました。歴史が好きなスーザンさん、史実に基づいたリアリズムのフィクションを書くことに喜びを感じているそうです。私もまさにそんな作品が好きなんです!

 おしゃべりもたくさんしました。晩ご飯のバーベキューは、ご主人が中心になって用意してくれました。朝早くから出勤して1日働いて、帰りに買い物して、帰宅後すぐに台所に立つ姿にもうびっくり&尊敬! まさにキーウィ・ハズバンドですね。ニュージーランドの人々は、家族や趣味やレジャーを大切にするというけれど、ひたすらのんびりしているわけではなく、とっても働き者だと思います。見習わなくちゃと思うことがたくさんありました。

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 バーベキューのチキンとシーフード、アボカドのサラダ。どれも私好みでおいしかったです!

 まだまだ書きたいことはあるけれど、長くなるのでこの辺で。 スーザン・ブロッカーさんは私の一押し作家です。美人で気さくで親切で、初対面だったのが嘘のようでした。今年出版された新刊もすごくいいのです。邦訳を実現させるべく、がんばらなければ!