みちばたの記録

ニュージーランド児童文学を愛する翻訳者のブログです

ウェリントン、街と海の博物館

 Museum of Wellington City & Seaという博物館に行きました。この建物は、1892年に建設され、港の倉庫として長年使われていたそうです。港町ウェリントンの歴史がわかる博物館です。

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 博物館の看板はコンテナのオブジェ。ひそかにコンテナ好きなので、気に入りました。

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 昔の帆船ですね。詳細不明です……。

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 古い羅針盤。でもピカピカ。

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 昔の船の船長室のベッド。味があります。 他にも船に関する展示がたくさんありました。 船乗りたちの歌声も、ヘッドフォンで聴くことができました。つらい旅や労働には、歌が欠かせなかったんですよね。 もっとゆっくり見ていたかったのですが、閉館時間になってしまったので、いさぎよく帰途につきました。すると、ウェリントンの港に、大きな船が入港してくるではありませんか。思わず立ち止まってながめてしまいました。

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 ところで、今日、9月29日は、10数年前に私がワーホリでニュージーランドに旅立った記念日です。あれからニュージーランドもずいぶん変わったけれど、今回の旅では、年月を経ても変わらない、懐かしいものにたくさん出会いました。キーウィ・イングリッシュも健在! 聞き取りづらかったけど、うれしかったです。 旅の報告は、まだまだ続きます。