ジョイ・カウリーさんに、エアメールで手紙を出しました。何を書いたかというと、
"Bow Down Shadrach"を読んで、とても気に入ったこと。
翻訳を勉強中だから、これを訳してみたいと思っていること。
ニュージーランドに長期滞在した経験があること。
でも、物語の舞台であり、ジョイさんが住んでいたマールボロサウンドには行ったことがないから、いつか行ってみたいと思っていること。
そしたら、1か月ぐらいで、ご本人から返事が来ました。感激! 一行目から、「今度ニュージーランドに来ることがあったら、ぜひうちに泊まりにいらっしゃい」と書いてありました。非常にうれしかったです。どこの馬の骨ともしれぬ私なんかを招待してくれるなんて、どうしてそんなにやさしいんだろうと首をひねりつつも、すっかり舞いあがってしまいました。
そして、2002年に、本当に会いに行っちゃいました。