みちばたの記録

ニュージーランド児童文学を愛する翻訳者のブログです

風の街、ウェリントン

 海に面した風の街、ウェリントンウェリントン空港に着陸するとき、強風にあおられて飛行機が揺れまくるのでは! なんて恐れていましたが、全然たいしたことなかったです。

 今回の旅では、なによりジョイ・カウリーさんやその家族と再会することを楽しみにしていました。ジョイさんとご主人は、いまはウェリントンに住んでいます。 空港からタクシーでジョイさんのご自宅へ。数年ぶりに再会したジョイさんは、心も体も元気元気! 海外を飛びまわることは少なくなったようですが、ニュージーランド児童文学界を代表する人気作家として、活躍し続けています。 毎年5月に発表されるニュージーランドの児童文学賞で、今年、4度目の大賞に輝いたジョイさん。そんなすごい人なのに、気さくでフレンドリーで、ウェリントンの一市民としてごく普通に街を歩いていました。 ジョイさんとご主人に、3日間、あたたかくもてなしていただきました。私なんかにどうしてこんなによくしてくれるんだろう? 半分夢を見ているような気持ちでした。

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 クレーンの向こうに見えるユニークな建物が、ニュージーランドの国会議事堂。通称ビーハイブ(beehive=蜂の巣)です。見学ツアーもありますが、今回は外から見ただけでした。

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 大きな港のある街、ウェリントン

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 マリンスポーツも盛んです。

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 風の街を象徴するような写真、にしては迫力に欠けますが、風になびく草(マオランとタソック)。